3泊4日に及んだ高雄取材。「8月の高雄は暑い」と聞いていて、確かに暑い毎日でしたが、夜になると潮風(そよ風?)が吹き抜ける、過ごしやすい気候でもありました。そして高雄滞在中、決して多くはない日本人観光客に、「もしかして、クレイジージャーニーの…!?」と、度々、声を掛けられる佐藤さん。そう考えると、異国の地で出会う日本の著名人って、どこか特別な親近感が湧きますし、そんな出会いが、旅の良い思い出になりますよね。

SPECIAL EDITION(特別編)は、本編では紹介しきれなかったアザーカットと、佐藤さんが滞在中に気なった高雄の日常風景を紹介。

「今年は中華圏によく来ることが多かった」という佐藤さんの好物は、「火鍋」だそうで、それもあってか、滞在中はほぼ毎日「火鍋」を食べていました。是非、高雄に行かれる際は、奇界なスポット巡りと共に、毎晩の「火鍋」も忘れずにどうぞ。

©HereNow編集部

©Chiu ChengHan

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番外編:佐藤健寿が気になった高雄の日常風景

1.インスタカップル

高雄の「奇界」を求め撮影を進める私たちのそばに、常にいたのが地元台湾のインスタカップル・インスタフレンズたち。写真家の佐藤さんも唸るくらいのハイエンドな撮影機器を駆使し、何度も撮り直しながらインスタグラム用の「最高な一枚」に辿り着くために切磋琢磨。それを周りの目は一切気にせず、決めポーズを作り撮影をする姿が印象的でした。

2.「檳榔ショップ」のネオンサイン

夜、高雄の街に繰り出すと写真のような扇形のライトをあちらこちらで目にします。これは「檳榔(ビンロウ)屋」のサイン。檳榔はヤシ科の植物で、台湾ではこの檳榔の種子が噛みタバコのような嗜好品として販売されています。以前は台湾全土で水着や露出度の高い衣服を着た女性が檳榔店の売り子として店頭に立っていましたが、風紀上よくないとして2002年から規制。今ではこの扇形のネオンサインのみが、店の場所を愛好者にアピールしています。

3.UFOキャッチャー

ここ数年、台北や高雄などの大都市で急激に増えているのが、「娃娃機(UFOキャッチャー)店。台湾の人気YoutuberがUFOキャッチャーで遊ぶ様子やアイテムの取り方のコツを投稿し、瞬く間にその人気が全土に。多くのUFOキャッチャー機は1台毎にオーナーがいて、高校生はもちろんのこと中学生のオーナーもいるそう。中には1ヶ月の間に40,000台湾ドルを稼ぐオーナーもいるとか(台湾の大卒初任給は約25,000台湾ドル)で、台湾の都市でこの黄色いUFOキャッチャーが溢れかえっています。

この記事でお世話になった方々

  • ハンさん
    日々の生活を楽しみ、旅をこよなく愛す、生粋の高雄っ子。学生時代を台北で過ごした後、2011年に故郷高雄に戻り、塩テイ区にある祖母の家をゲストハウス『叁捌旅居』にリノベーション。現在はオーナーをつとめ、ローカルの観光情報をはじめ、イベントやフリーペーパーを通して、古き良き塩テイ区の素晴らしさを紹介しています。
  • キウイさん
    ハンさんのビジネスパートナー、高雄生まれ。観光客のガイドと、台湾中の学生に高雄の歴史や文化を紹介しています。昔は世界各国に台湾旅行客を案内する仕事をしていましたが、故郷のために何かをしたいと、高雄市専門のガイドに転身。時間があるときは、音楽をいつも聞いています。コンサートホールよりは、小さなライブハウスで演奏に耳を傾けるのが好き。
  • ジューさん
    ゴーカートに私たちクルーを乗せて、『月世界』内を案内してくれた朱 裕寛(ジューユクアン)さん。大きな声でまくしたてるようにしゃべる朱さんに、最初はびっくり。しかし取材が終わったあとは、疲れただろうと、バナナにお箸を刺し凍らせただけのお手製バナナアイス、採れたての高雄名産のマンゴーをごちそうしてくれました。また記念写真を撮るのが大好きな朱さんは、佐藤さんと何度もツーショット写真を撮り、終始ご満悦の様子でした。